FX自動売買を始めるための、MT4とEAのインストール・設定方法

こんにちは！
ノマドワーカーを目指す、元バックパッカーの主婦・すずです。

すずは現在、XMという海外のFX会社で口座を開設し、
LEOというEAを使って、FXの自動売買をしています。

XMは、最大レバレッジ888倍で追証なしのゼロカットシステムを採用。
海外業者としては、最も多くの日本人トレーダーが利用しているFX業者の一つだと思います。

LEOを使ったFXの自動売買を始めるには、XMで口座を開設していただく必要があります。
LEOだけでなく、多くのEAがXMでの口座開設をEAの使用条件としています。

自動売買を始めるための手順を知りたいという場合は、こちらを参考にしてみてください。
パソコンが苦手な方や、FX初心者さんのために、EAを手に入れてから実際に自動売買を始めるまでの流れを順番に説明しています！

XMでの新規口座の開設方法や、口座の有効化の方法は、以前ブログでご紹介をしました。

今回はこの次のステップ、実際にEAで自動売買を始めるための、
MT4のインストールとEAの設定について説明をしていきたいと思います！

すず

LEO以外のEAを使っている方も、基本的には設定方法は同じです！
EAを手に入れたけれど設定方法がわからない…という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

パソコンやVPSへのMT4のインストールとEAの設定

XMでFXトレード始めるために口座の開設ができたら、次はMT4のインストールを行います。

【ステップ1】パソコンやVPSへMT4をインストールする

まず最初に、XMのサイトからMT4のインストーラーをダウンロードし、自分のパソコンまたは、VPS上にインストールします。

VPSがどんなものかや契約の方法などは、こちらを参考にしてください。
VPSを契約しなくても、MT4とEAを使って自動売買を行うことは出来ますが、より安定した運用を行いたいというのであれば、
VPSを利用するのがおすすめです！

XMのサイトのトップページ、上部のグローバルナビゲーションの「プラットフォーム」か、
グレーの部分の「プラットフォームダウンロードセンター」をクリック。

WindowsユーザーやVPSにMT4をインストールする方は「PC対応MT4」を、
Macユーザーの方は「Mac対応MT4」をクリックします。

すず

XMは、Mac対応のMT4が用意されている数少ないFX会社。Macユーザーにもとってもありがたいです。
ちなみにすずもMacユーザーです！

Macユーザーで、Mac対応のMT4が用意されていないFX会社を利用している場合でも、
少し設定をすることで、MacでMT4が使えるようになりますよ。
MacでのMt4の使い方については、こちらを参考にしてください！

「PC対応MT4」または「Mac対応MT4」クリックすると下の様な画面になるので、「ダウンロード」をクリック。
そのままダウンロードが開始されますので「ファイルを保存」をクリック。

ダウンロードが完了すると、ダウンロードフォルダに「xmtrading4setup」というMT4のインストーラーが保存されます。
これをそのままダブルクリックすると、インストールが始まりますので「実行」をクリック。
（パソコンの設定によっては、ダウンロードが完了すると、そのままインストールが始まる場合もあります。）

インストールが始まったら「次へ」をクリック。
MT4のインストール先などを特別に指定して変更したりしない限り「設定」を変更する必要はありません。
問題がなければ、1〜2分でインストールが完了し、デスクトップにXMのMT4のショートカットアイコンが表示されます。

これでパソコンやVPSへのMT4のインストールは完了です！

【ステップ2】MT4で自分の口座へログインする

MT4のインストールが完了したら、早速自分のXMの口座にMT4でログインをしてみましょう。

先ほどデスクトップに作成された、「XMTrading MT4」のアイコンをダブルクリック。
MT4が立ち上がります。

初めてMT4を立ち上げた場合、以下のように取引サーバを申請するウインドウが表示されます。

この中から、XMで口座を開設した際に送られてきたメールに記載されていた、
自分の口座のサーバを選択し、「次へ」をクリック。

次に、自分の口座のIDとパスワードを入力します。
「既存のアカウント」を選択し、ログイン欄にXMで口座開設した際に送られてきたメールに記載されていた口座のIDを、
パスワード欄に口座開設の際に自分で設定したパスワードを入力して「完了」をクリックします。

MT4へのログインが成功すれば、以下の様な画面になります。

左側にあるナビゲーターウィンドウの「口座」部分に、自分の口座のサーバー番号や口座IDが表示されますので、
合っているか確認しましょう。

画面右下に「×××××/×× kb」と表示されていれば、XMのサーバーと接続できて、FXトレードが出来る状態になっています。
ここが「回線不通」となっている場合は、接続に失敗しています。
入力情報に間違いがないか再確認してください。

入力情報が正しいのに「回線不通」となってしまう場合はこちらの記事を参考にしてみてください！

以上で、MT4のログインは完了です!

あとは好みに応じて色んなインジケーター（テクニカル指標）を表示させたり、
自分が見やすいようにチャートをカスタマイズさせたりするといいかと思います。

すず

EAを使った自動売買ではなく、自分の判断でトレードを行う裁量トレードであれば、
口座にお金かボーナスクレジットが入っていれば、このまますぐにでも売買を開始することが出来ます。

EAを使った自動売買を行う場合は、
次に、EAのインストール・設定を行います！

【ステップ3】EAのインストールと設定を行う

EAを使った自動売買を行う場合は、MT4にEAをインストールし、設定を行う必要があります。
MT4を立ち上げ、EAをインストールしていきましょう！

MT4を立ち上げたら、
MT4画面上部のメニュー「ファイル」→「データフォルダを開く」を選択。

新規ウインドウが開くので「MQL4」フォルダをダブルクリックして開きます。

「MQL4」フォルダの中にはいくつかのフォルダがありますが…
EAファイルは「Experts」というフォルダに入れます。
もし、インジケーターもインストールする必要がある場合は「Indicators」にインジケーターファイルを入れます。

すず

例えばLEOの場合「LEO_××××.ex4」というファイル名になっているデータがEAファイルです。
このデータを「Experts」フォルダに入れてください。

EAファイルやインジケーターをそれぞれのフォルダに入れ終わったらウインドウを閉じ、
そのままMT4も一旦終了をして、再起動をします。

MT4を再起動したらMT4の左側にある「ナビゲーター」のウインドウから、 「エキスパートアドバイザ」→「LEO（または自分がインストールしたEA）」を探し、チャート上にドラッグします。

設定ウインドウが開くので、EAの設定を行ってください。

「全般」にある「自動売買を許可する」にチェックを入れてください。
「パラメーターの入力」は、各EAの推奨設定を入力したり、自分なりの設定を行いましょう。

設定が終わったら「OK」をクリックしてウインドウを閉じます。

最後に、MT4の上部にある「自動売買」をクリックしてアクティブにします。

チャート右上にあるニコチャンマークが笑っている状態になっていればMT4の設定はOK!
あとはロジックにあてはまる状態になれば、EAがポジションを持って自動売買を始めます。

すず

以上で、XMでのMT4のインストール、口座へのログイン、EAのインストールと設定は完了です！
お疲れ様でした〜！

EAで自動売買をしている時の注意

MT4やEAの設定が終わったら、そのまま自動売買がスタートされますが…

EAを使った自動売買をしている時に、気をつけなければいけないことが3つ！

いずれも、EAで自動売買をしている時に行ってしまうと、思わぬ誤動作などが発生して、
大きな損失が出てしまう場合があります。

上記のことをしたい場合は、必ず、全てのポジションがなくなったのを確認してから行いましょう。

あとはスマホのMT4アプリでポジション確認が出来るようにしておくと撮っても便利！
簡単に設定できるので、このままサクッと一緒に設定してしまいましょう！
スマホへのMT4のインストール・設定方法はこちらをチェック！

パソコンやMT4を終了できないのは大変…という場合は、
VPSサーバの利用も検討してくださいね！

すずからLEOを購入してくださった方は、より詳しい説明書つき！

このブログを読んでいただくだけでも、MT4のインストールや設定、EAのインストールは十分出来ると思いますが、
すずが販売代理店を行っているFXの自動売買EA「LEO」を、すずからご購入下さった方には、
LEOをインストールする際のより細かなマニュアルもおつけしています。

ここでは説明しなかった、LEOの各パラメーターの詳しい説明もついています。

FXの自動売買や「LEO」を使っての資産運用に興味がある方、お気軽にお問い合わせ下さいね！

LEOの詳細・購入はこちらから！