こんにちは!
ノマドワーカーを目指す、元バックパッカーの主婦・すずです。
できるだけ簡単に、できるだけ放置で毎月+αの収入を得るため、 副業としてEAを使ったFXの自動売買を行っています。
すずが現在使っているEAは、LEOというEAです。
基本的には「ほぼ放置」で運用しています。
ただ、現在私は「毎日夜にはポジションをゼロにする」というマイルールで運用しているのですが、
6月〜7月半ばくらいまでは良かったものの、
7月半ば過ぎから、いわゆる夏枯れ相場でしょうか、相場の動きが悪くなり、
夜になってもポジションが利確されないことが増え、
最近は夜に、残ったポジションを手動で損切り決済することも多いです。
![](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2018/09/nomad_icon.jpg?w=60&ssl=1)
毎日、夕方〜夜に1回、ポジションがなくなったかどうかを確認するためにスマホからチャートを確認します。
その時に全てのポジションが利確されていればOK、まだポジションがあるようなら適当なところで損切りしています。
今日は、すずがどんな風にチャートを見ているかと言うのをご紹介します!
ご紹介するのは、あくまでも「すずのチャートの見方」です。
上手に説明できるかどうかわかりませんが…
あと、すずはプロトレーダーでもないですし、裁量トレードが得意って訳でもないです。
「これが正しい」「これで勝てる」と言うわけではないので、参考として読んでくださいね!
すず的FXのチャートの設定と、基本としている考え方
まずは、すずのチャートの設定と、基本的な考え方を紹介します。
あ、チャートの見方や分析の仕方であれば、こちらで紹介している「FX投資マスターガイド」という無料電子書籍も、
FXの基礎や、一番基本的なチャート分析方法などを学ぶのに、とても役立ちます。
無料でダウンロードできますので、FXの初心者さんは、ぜひともチェックしてみることをお勧めします!
DL数2万人突破!今すぐ無料ダウンロード プロ執筆のFX徹底解説レポート[電子書籍]永久保存版 図解オールカラー128Pが今なら無料!
現役プロトレーダーが20年以上使い続けるFX成功の秘訣を公開
-
-
初心者必見!FXの基礎知識が無料で学べる「FX投資マスターガイド」
こんにちは! ノマドワーカーを目指す、元バックパッカーの主婦・すずです。 FXの基礎知識や、チャート分析の味方の基本がギュッとまとめられている、 「FX投資マスターガイド」という無料テキストがあったの ...
続きを見る
-
-
FXのトレード、無料テキストを読んで基本に立ち返ったら勝率アップ
こんにちは! ノマドワーカーを目指す主婦・すずです。 できるだけ簡単に、できるだけ放置で毎月+αの収入を得るため、 副業としてEAを使ったFXの自動売買を行っています。 EAを使ったFXの自動売買も楽 ...
続きを見る
![](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2018/09/nomad_icon.jpg?w=60&ssl=1)
裁量トレードの勝率が上がりましたよ!
すずのチャート設定
すずのチャートは、こんなインジケーターを表示させています。
全部で5つのインジケーターを表示しています。
![すずのチャート設定](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2019/08/chart01.png?resize=400%2C572&ssl=1)
すずのチャート設定
パラボリックとRSIはなんとなく表示させてありますが、ほぼ見ていません。
すずが確認しているインジケーターはこの3つです。どれも初期設定値です。
すずが見ているインジケーター
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- ストキャスティクス
裁量トレードでも、基本的にはこの3つのインジケーターを目安にして行っています。
ダウ理論
そして、すずのトレードはダウ理論のトレンドの考え方を元にしています。
ダウ理論の細かいことは「ダウ理論 FX」で検索すると色々出てくると思いますので
ここでは省略します。
すずは「ダウ理論のトレンドの考え方」を意識しています。
ダウ理論では
- 上昇トレンドの場合は、高値・安値が切り上がり続けていること
- 下降トレンドの場合は、高値・安値が切り下がり続けていること
この状態が続くことを「トレンドが発生している状態」と提議しています。
図解するとこういうこと。
![ダウ理論のトレンドの考え方](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2019/08/chart03.jpg?resize=600%2C435&ssl=1)
ダウ理論のトレンドの考え方
この「N字の切り上げ(切り下げ)が綺麗に出ているチャート(時間足)」を探して、
それを参考に裁量トレードしたり、損切りの位置の目安にしたりしています。
実際のチャートだとこういうところ、って言うことです。
![](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2018/09/nomad_icon.jpg?w=60&ssl=1)
ダウ理論のトレンドの考え方のみを基本にしてトレードしています。
すずの具体的なチャートの見方・FXトレードの仕方
では、このチャート設定とダウ理論で、
どうやってトレードをしているか、ということをザックリですが説明します。
簡単に言うとこんな感じ。
ポイント
移動平均線と、ボリンジャーバンドの2σまでの間で
綺麗にトレードが出ているチャートを意識する。
実際には、ストキャスティクスも見ているのですが、
上手に説明する自信がないので、とにかくシンプルに、
移動平均線とボリンジャーバンドを使った、すずの一番基本的なトレードの仕方・考え方を説明しますね。
例えば先ほどのチャートですが…
同じタイミングで、M5・M15・H1のチャートを出してみます。
![M5チャート](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2019/08/chart04-1.png?resize=400%2C686&ssl=1)
M5チャート
![M15チャート](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2019/08/chart05.png?resize=400%2C689&ssl=1)
M15チャート
![H1チャート](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2019/08/chart06.png?resize=400%2C688&ssl=1)
H1チャート
全部同じタイミングでとった画像ですが…
この3つのチャートの中だと、
M5とM15が、移動平均線で綺麗に押さえられて下降トレンドが出ていますね。
なのでこの場合、すずならM5かM15でトレードをします。
このチャートならば、こんな感じで
「移動平均線を支えにして下降トレンドになっているかどうか」を見ています。
図解するとこんな感じ。
上の図の方だと、それまで移動平均線の下にあったローソク足が、
移動平均線の上に移動して来ていますよね。
こうなったら「トレンドが終了して反転しそう」と考えます。
下の図は、移動平均線を少し越えたものの、結局押さえられて、また下がっています。
こういう時は「下降トレンドはまだ継続する」と考えます。
裁量トレードする時は、
「下降トレンドはまだ継続する」となった時に、
移動平均線から、ボリンジャーバンドの2σまでの間をとっています。
チャートがこれにぴったり合うようになっているところでしかトレードをしないので、
すずの裁量トレードは、エントリー回数がとれも少ないです。
![](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2018/09/nomad_icon.jpg?w=60&ssl=1)
裁量トレードをあまりしていません。
LEOを使ったFXの自動売買への活かし方
すずはこのチャートの見方・トレードの仕方をLEOを使った自動売買にも活かしています。
損切りのタイミング
例えば損切りについて。
買いポジションを持っている時に下降トレンドが出た場合、
損切りラインはこうなります。
LEOはM1で動かしているので、M5チャートを見てタイミングをとることが多いです。
「移動平均線で押さえられた、下降トレンドが続く」と思ったところが損切りチャンス①。
①で損切りするタイミングを逃してしまい、大きく下がってしまった場合。
一旦勢いが弱まって再び少し横ばいになり、移動平均線に近づこうとし始めたら
損切りのタイミングを狙います。
ここでまた、移動平均線を抜けるかどうか(=下降トレンドが続くのかどうか)様子を見て、
反転しないようであれば、できるだけ山の一番高いところで損切りします。
ここが損切りチャンス②。
移動平均線は抜けなかったけれど、さらにもう少し待ったら反転するかも…と思って
チャンス②で損切りしなかった場合は、直近の安値を抜けるかどうかを見ます。
直近の安値を抜けて来たら、諦めて損切りします。
ここが損切りチャンス③。
こんな風に損切りするかどうか・損切りのタイミングをどうするかを考えています。
実際に損切りするタイミングはこんな風
例えばこれは実際のチャートなのですが。
①のところでローソク足が移動平均線を上に抜けずに再度下がってしまいました。
一旦損切りを検討します。
直近の安値を割らずに②のところで下げが止まり、再度上昇したので様子を見ます。
また移動平均線を上に抜けたものの、そのローソク足の高値を更新せず、下がり始めたので、
「下降トレンドは継続するな」と判断し、
③の位置で損切りをしました。
予測通り、次のローソク足から一気に下がり始めました。
この場合、戻しが入った一番高い所付近で損切りで来たので
例え損切りでも、すず的には「上手い位置で損切りすることが出来た」と考えています。
LEOを稼動するかどうかの判断
また、LEOを稼動するかどうかの判断にも、このチャートの見方・考え方を活かしています。
たとえば、H4や日足で綺麗なトレンドが出ている場合。
「トレンドは継続する」と考えられるので、
長い時間足のチャートで一旦押しや戻しが入ると、
そのあと急に、一気に大きく一方方向に動く可能性も出て来ます。
H1くらいなら大丈夫なのですが、H4以上の長い時間足でそういった動きが出ると、
その値動きはM1では「押しや戻しの入らない一方的なトレンド」となり、
LEOがりかくする余裕もなくどんどんナンピンを打ち、一気に損切りになってしまう可能性があります。
なので、
- H4や日足で綺麗なトレンドが出ている
- 一旦押しや戻しが入って、またトレンド方向にそのまま動きそう
- 指標もある
こういう時には、
LEOを出来るだけ早い時間にポジションなしにしたり、もうあきらめて稼動をお休みしたりもしています。
EAを使った自動売買を上手にするには、チャートを見る知識もあった方がいい!
以上が、すずのチャートの見方・FXトレードの仕方と、
それをLEOを使ったFXの自動売買に活かす方法です。
実際には、他にももう少しだけ、長い時間足も合わせて複合的に見たり、
ストキャスティクスも参考にしたりはしているのですが、
基本的な考え方は、上記で説明をした通りです。
FXの初心者さんは
これだけでも意識すると、少しだけチャートの見方が変わってくるし、
LEOの運用も「上手な損切り」が出来るようになり、ロスカットになる確率がグンと減ります!
すっごく基本的なことだと思うし、
わざわざこうして説明する程のことでもないのかもしれませんが、
LEOの運用が上手く出来なくて困っていたり、FX初心者でどうすればいいのかわからないと言う方に
少しでも参考になれば嬉しいです!
![](https://i0.wp.com/nomadworker.net/wp-content/uploads/2018/09/nomad_icon.jpg?w=60&ssl=1)
プロトレーダーさんとか、裁量トレードが上手な方とかに見られたらちょっと恥ずかしいなと思ったのですが、
EAをつかった自動売買をしてる方は、FX初心者さんも多いかなと思ったので書いてみました。
他にもここら辺の記事も参考にしてみてくださいね。
-
-
初心者さん必見!FXの自動売買で稼ぐためのポイント
こんにちは! ノマドワーカーを目指す、元バックパッカーの主婦・すずです。 すずは現在、自分もユーザーとして運用している FXの自動売買ツール「LEO」の販売代理店をしています。 FX取引 ...
続きを見る
-
-
EAを使ったFXの自動売買、手動決済(裁量決済)はするべき?
こんにちは! ノマドワーカーを目指す、元バックパッカーの主婦・すずです。 みなさんは、EAを使ったFXの自動売買をしている方、 EAが持ったポジションの手動決済(裁量決済)はしますか? ...
続きを見る
すずは、このチャートの見方を基本にして、
LEOをつかって「ほぼ放置・低リスク」で自動売買を行ってコツコツ利益を出しています。
LEOを使って自動売買をしてみたいという方、気軽にお問い合わせ下さいね。
FXも自動売買も初めてで、どうやってやればいいのかわからないという方は、こちらを参考にしてください!
-
-
初心者さんもできるFX自動売買の始め方〜EAの入手から運用を始めるまでの流れ
こんにちは! ノマドワーカーを目指す、元バックパッカーの主婦・すずです。 FXやEAを使った自動売買を始めてみたいと言う初心者さんのために、 MT4のインストールやEAの設定方法など、FX自動売買の始 ...
続きを見る