こんにちは！ ノマドワーカーを目指す、元バックパッカーの主婦・すずです。
今日の晩ご飯は天ぷらでした。
いも天も好きですが、カボチャの天ぷらが好きです。とり天も好きです。
こういうのを食べると、日本に産まれてよかった〜と思います。
すずの旦那さんは外国人ですが、旦那さんも、とり天大好きです！
今回の商材はこれ！
「シェアコインICO 金森力」の検証レビュー！
SHARE（シェアプロジェクト） 金森力
画像引用元：http://cryptoasp.net/movie/chap1/
| 「シェアコイン 金森力」 特定商取引法に基づく表記 | |
|---|---|
| 販売会社 | — |
| 責任者 | riki kanamori（金森力 ） reis rant |
| 所在地 | 61 robinson road singapore |
| 電話番号 | — |
| URL | http://cryptoasp.net/LP1/ |
| メール | — |
こちらは以前検証したプロジェクトです。
昨日、以前のブログに「これは詐欺案件ですか？」とコメントをいただきまして。
そういえば7月7日に上場確定といっていたけれどどうなったのかな？
と思い、すずも気になったので、改めて調べてみました。
2018年最大級のICO
100倍になる可能性が最も高いICO
と謳っていましたが、どうなったのでしょうか…？
「シェアコインICO 金森力」に関する集団訴訟を起こす動きがありました
ああ…残念ながらやっぱり、詐欺だったようですね…
シェアコインの案件に関して、集団訴訟を起こしたいと言う動きがありました。
まだ人を集め始めたばかりで、参加者は3名しかいませんが。
あれほど上場確実、上場日確定と言っていたのに…
結局上場していません。
シェアコインのサイトも消えちゃってますね。
金森氏によるシェアコインICO仮想通貨詐欺に関する集団訴訟
画像引用元：https://enjin-classaction.com/list/detail/?topicId=1049568104
こちらのサイトによると…
- 2018年5月
金森なる人物がネット上でLineやメール、動画を使い、シェアコインという仮想通貨をICOプリセールスし、100倍を確約すると誇大宣伝。
シェアコインとブロックチェーンをプラットフォームとしたアプリ完成済み、3000社の広告主と提携済み、YouTube/Amazonと引けを取らないプロジェクトである、AppleやGoogleのように世界的に拡大・導入されるのは確実、7月7日の上場確定、9月、11月にも上場予定。ネットで18000名の関心を集め、12000名が購入希望と誇張。ICO割れしないようにプロジェクトで買い支えると確約。ICO目標額は約55億円、うちプリセールスで15億を調達目標。- シェアコイン購入後、White Paperがなかなか出て来ないため、金森氏に問い合わせたが回答なし。
- 6月6日
シンガポールの所轄部署に問い合わせたところ、Reis Rantという会社の登録が無いことが判明。このことも金森氏に質問したが回答なし、以来、連絡がつかなくなった。- 7月4日
7月7日の上場中止のメール。
その後、金森氏からのシェアコインに関する情報が来なくなった。
ということだそうです…
うーんやっぱり、という感じでしょうか…
前回検証した際に書いたように、
シェアプロジェクトで言っていた開発そのものが、架空のもののようでしたしね。
販売元が海外の場合の詐欺
こういった詐欺で、販売元や責任者が日本国内ではなく、海外にある・いる場合、
詐欺に遭ってしまった後に取れる対策・返金請求方法は残念ながら殆どないと思います…
日本の司法権・行政権は海外では通用しません。
日本国内で弁護士さんに相談しても、対応してもらうのは難しいかと思います。
投資詐欺で損害賠償請求する場合、
「加害行為の結果が発生した地の法による（法の適用に関する通則法17条）」そうですので、
もし、今回の詐欺にお金を振り込んだり送金した先がシンガポールならば、
シンガポールで訴訟をしないといけないのではないかと思います。
ただ、今回の場合、販売元会社もシンガポールに存在しないと言われているようですし…
どうすることもできないのでは。
集団訴訟は起こせるのか…？
さきほどのサイトでは「集団訴訟」と言っていますが、
実際に訴訟を起こす当てはあるのか…というか、訴訟相手の現住所はわかっているのか？など、
本当に訴訟が起こせるのかどうか、ちょっと疑問に感じます。
なにぶん、金森力さんがどこにいるのかも、恐らくわからない状態でしょうから。
すず的には何となく、金森力さんご自身は、日本にいるのでは？という気もしないでもないですが…
訴訟は無理かもしれないけれど、もし何かあった時に情報が欲しい！
ダメもとでいいから集団訴訟を起こせるのなら起こしたい！
そういう場合は、この集団訴訟に参加しておいてもいいかもしれません。
万が一にでも、訴訟を起こせるようならば、少しでも返金してもらえるといいですね。
